唐突に始まるチケット・トゥ・ライド ヨーロッパのガチ攻略論
皆さん、英雄になってますか?
仲間でわいわいヨーロッパ旅行を楽しむのもいいですが、やはり求めたいのは勝利の美味、英雄的最強伝説...という訳で今回はチケトラヨーロッパ編で勝つために必要なコツを書いていきたいと思います。
勝利への第一歩:ゲームの概要を把握せよ
まずこのゲームの終了条件ですが、手番を終えたプレイヤーの手元の列車コマが2個以下になったら、そのプレイヤーも含めた全員がもう1回ずつ手番を実行し、ゲームが終了となります。つまり最初に手元の列車コマを2個以下にしたプレイヤーは、皆より1ターン多くプレイできる=有利であると言えます。プレイヤーの初期列車コマは45個、うち43個を使えればいいので、必要な列車カードは同じく43枚。プレイヤーの初手列車カードは4枚なので、毎ターン2枚引くとしてドローには20ターン(列車カードは44枚)かかります。また、44枚の列車コマ置ききるのに必要なターン数は最速9ターンです。よって、チケトラヨーロッパは1人当たり最速29ターンで終わり、勝つためにはこのターン数に如何に近づけられるかが鍵となります。
勝利への第二歩:旅行計画を立てよ
プレイの最初に4枚の行き先チケットから2枚以上手札に残るように取捨選択しますが、この時点で列車コマ44個をどのように繋ぐかの計画を立てておきましょう。ここでは、行き先チケットはできるだけ3枚以上残すようにし、その中でも点数効率の良い長距離ルートは必ず残したい所です。また、対戦相手と路線が被ってしまった時の迂回ルート作成の為に4~8コマ程度余裕があるとなお良いです。
勝利への第三歩:手札を揃えよ
手札を効率良く使い切るためにはSLカードが不可欠です。しかし、表向きのSLカードを引く場合1枚しかカードが引けないのでとても効率が悪いです。よって、列車カードを引く時は基本山札から2枚ずつ引きましょう。オンリーワンな重要路線を引く時以外、列車カードを手札に溜め込み、手札が揃ってから動くのがこのゲームの基本です。
勝利への第四歩:効率良く列車を配置せよ
前述のルート選びにも関わってきますが、列車コマを置く時は基本一度に3コマ以上置くように心がけましょう。短い路線はターンの無駄使いだけでなく、繋いだルート間の長さによる得点も低いので、できるだけ避けたほうが無難です。
勝利への第五歩:行き先チケットカードと駅舎について
行き先チケットの追加引きですが、初期の行き先を達成していて、なおかつ周りの動きも遅いなら考慮しても良いと思います。しかし、初期行き先チケットを3枚以上(内長距離ルート含む)残していた場合、新たな行き先に繋げる列車コマが残っていることは稀です。
次に駅舎についてですが、できるだけ建てないようにしましょう。駅舎は残っていると得点計算時に1つ4点となるので、多少無理にでも迂回ルートを取りたい所です。
・・・という訳で、以上簡単ではありますがチケトラヨーロッパで勝つためのコツを紹介させて頂きました。皆さんがボードゲームで勝利し、楽しい英雄ライフを送れることを願っています。
皆さん、英雄になってますか?
仲間でわいわいヨーロッパ旅行を楽しむのもいいですが、やはり求めたいのは勝利の美味、英雄的最強伝説...という訳で今回はチケトラヨーロッパ編で勝つために必要なコツを書いていきたいと思います。
勝利への第一歩:ゲームの概要を把握せよ
まずこのゲームの終了条件ですが、手番を終えたプレイヤーの手元の列車コマが2個以下になったら、そのプレイヤーも含めた全員がもう1回ずつ手番を実行し、ゲームが終了となります。つまり最初に手元の列車コマを2個以下にしたプレイヤーは、皆より1ターン多くプレイできる=有利であると言えます。プレイヤーの初期列車コマは45個、うち43個を使えればいいので、必要な列車カードは同じく43枚。プレイヤーの初手列車カードは4枚なので、毎ターン2枚引くとしてドローには20ターン(列車カードは44枚)かかります。また、44枚の列車コマ置ききるのに必要なターン数は最速9ターンです。よって、チケトラヨーロッパは1人当たり最速29ターンで終わり、勝つためにはこのターン数に如何に近づけられるかが鍵となります。
勝利への第二歩:旅行計画を立てよ
プレイの最初に4枚の行き先チケットから2枚以上手札に残るように取捨選択しますが、この時点で列車コマ44個をどのように繋ぐかの計画を立てておきましょう。ここでは、行き先チケットはできるだけ3枚以上残すようにし、その中でも点数効率の良い長距離ルートは必ず残したい所です。また、対戦相手と路線が被ってしまった時の迂回ルート作成の為に4~8コマ程度余裕があるとなお良いです。
勝利への第三歩:手札を揃えよ
手札を効率良く使い切るためにはSLカードが不可欠です。しかし、表向きのSLカードを引く場合1枚しかカードが引けないのでとても効率が悪いです。よって、列車カードを引く時は基本山札から2枚ずつ引きましょう。オンリーワンな重要路線を引く時以外、列車カードを手札に溜め込み、手札が揃ってから動くのがこのゲームの基本です。
勝利への第四歩:効率良く列車を配置せよ
前述のルート選びにも関わってきますが、列車コマを置く時は基本一度に3コマ以上置くように心がけましょう。短い路線はターンの無駄使いだけでなく、繋いだルート間の長さによる得点も低いので、できるだけ避けたほうが無難です。
勝利への第五歩:行き先チケットカードと駅舎について
行き先チケットの追加引きですが、初期の行き先を達成していて、なおかつ周りの動きも遅いなら考慮しても良いと思います。しかし、初期行き先チケットを3枚以上(内長距離ルート含む)残していた場合、新たな行き先に繋げる列車コマが残っていることは稀です。
次に駅舎についてですが、できるだけ建てないようにしましょう。駅舎は残っていると得点計算時に1つ4点となるので、多少無理にでも迂回ルートを取りたい所です。
・・・という訳で、以上簡単ではありますがチケトラヨーロッパで勝つためのコツを紹介させて頂きました。皆さんがボードゲームで勝利し、楽しい英雄ライフを送れることを願っています。